1. 活動概要
1)コモンセンス部会活動の目的
- BPMの概念と魅力を、企業・団体が理解し、BPMへの挑戦に対し正しい判断と適切な組織作りを行うためのガイドとなるコモンセンスを策定します。
- BPMを推進する企業・団体が、適切なBPM事業者を選択し、共同作業を行うための基盤や環境を整備します。
2)研究リーダー
岩田 アキラ(小会理事)
3)コモンセンス部会のアウトプット目標
- 用語集(用語、定義、英語名、類義語)
- キーとなる用語の説明(説明文、概念図・表)
- 教育・研修のための企画および教材
- 適用事例集(海外文献、白書の翻訳、公開)
4)コモンセンスの活用目的
策定されたコモンセンスは、以下の活用がされることを目指しています。
- 業務プロセスを共通的な用語によって説明する
- BPMの手法としての特徴を説明する
- BPMプロジェクト構想を説明する
- BPM推進組織の使命・機能・基本業務・主要役割などを説明する
- BPMを推進する人材が学ぶべき基本概念を提供する
- BPM関連サービスを説明する
- BPM手法適用の前提条件、想定すべきリスクを理解する
5)現在の研究活動概要
2006年4月より、月1回のペースで、研究会を開催しております。
2.BPMコモンセンス部会の成果物
1)BPM推進フレームワーク概説編(2007年)(旧版)
2)BPM推進フレームワーク詳細編(2007年)(旧版)
3) 「BPM推進のステップとキーポイント」BPM推進フレームワーク・解説書(2012年)